2018年小田急ダイヤ改正について考える(その2)
みなさんこんにちは。
さて、本日は2018年小田急ダイヤ改正(2018.3.17)を記念して、気が早いですが2019年のダイヤ改正予想をしてみたいと思います。前回もお伝えしましたが、新松田〜新宿10両化が達成されるため、より柔軟なダイヤ編成が可能となります。
1. 要求
基本は2018年ダイヤを踏襲しています。
が、個人的に改善したほうがよさそうなところをちょいと盛り込んでいます。
例えば、、、
(1)小田原線の新宿方面「通勤準急」新設
2018年ダイヤ改正では全て千代田線に直通してしまうため、その改善です。
(2)多摩線の千代田線直通「通勤準急」新設
2018年ダイヤ改正では千代田線直通がないため、その改善です。
(3)(2)による多摩線の本数増加
2018年ダイヤ改正では多摩線急行通過駅は毎時6本ですが、毎時9本にします。
(4)江ノ島線の各停毎時9本化
2018年ダイヤ改正では毎時6本のため、本数を増やします。
(5)片瀬江ノ島〜藤沢の系統分離
(4)を行うためにここは切り離します。片瀬江ノ島〜藤沢は毎時6本です。
(6)複々線毎時39本化
まだ増発の余地があるので増発してみました。
(7)代々木上原手前の両渡り線使用の極力削減
支障になるため、緩行線から新宿方面に向かう本数を削減します。
(8)代々木八幡〜南新宿の「通勤準急」停車
(7)により各駅停車はほとんど千代田線に流れるため、その措置です。
など・・・
2. パターン
最ラッシュ時間帯(下北沢発着7:30~8:30)を20分サイクルで構成しています。
本数は1時間当たりです。
6両:相模大野行急行(新松田で種別変更)、江ノ島線各停、多摩線各停
10両:それ以外全て
(8両は臨機応変に…通勤急行に突っ込む……?)
次の画像を参考にしてください。
(網掛けは千代田線直通です。)
(千代田線直通および各駅停車はB1F、新宿へはB2Fといった感じです。)
(足柄〜開成のラッシュ時毎時3本は少ないのでもう少し増やしても…?)
3. ダイヤ
という感じでダイヤを組んでみました。 (8:00〜8:30新宿到着時刻表)
(本厚木〜新宿の所要時間は57分です(乗り換えれば最速55分だが)。相模大野やら新百合ヶ丘あたりで詰まるので2018年ダイヤ改正から2分遅くなっています。ここはもうちょいなんとかしたいですね)
4. まとめ
やはり代々木八幡10両化でいろいろダイヤの幅が広がる気がします。
2019年のダイヤ改正に期待していきたいですね!
そして、複々線完成おめでとうございます!!
(急ぎ足で作成したので、何かおかしいところ等ありましたらお知らせください。)